I is for Insane

統合失調症患者が綴る雑記

なぜプログラミングに取り組まないのか?

要するにワナビー。昔はゲームを作りたくてC++Rubyにおける基礎を勉強したものだ。iPod touchを使うようになってからは実用的なアプリ開発に関心が移った。

 

教本などの内容を全く理解できないわけではないものの、プログラミングに関心のある仲間はいない。アイデアを具現化するための知識や技術を全て独学で学び、一人でアプリを完成させるなんて(少なくとも私にとって)難しいこと。

 

で、ここからが本題。もしアプリ開発で首尾よく成功を収めたとしても、良いことなんて起こらないんじゃないかと思ってしまう。大金を稼いでも使い途に困るだろうし、有名になるのは恐ろしい。小心者。どうやって生きればいいのだろうか。

 

わからない。みんなどうやって生きてるんだ?食っていけるだけでも感謝しなくちゃならんってのはその通り。統合失調症患者が一人暮らしして、仕事を持ち、友だちと自由に遊ぶ生活を送れるなんて一昔前までは考えられなかったのだろう。ただ、生きる上での喜びはそれほど感じられない。きっと贅沢なのだ。それはわかってる。そして、そう思うから余計に苦しい。

 

もっと苦しめば楽になれるのだろうか。つまり、正当な苦しみがあれば、正当な喜びも感じられるのかもしれない。不当な苦しみによって不当な喜びが感じられたように。